公害対策・環境保全委員会は、公害対策や環境保全に関する諸問題について調査・研究活動を行っています。
以前は、ごみの減量化に関するシンポジウムの開催や、環境・景観を損なう開発の中止を求める意見書の提出など、対外的な活動を中心に行っていました。
最近は、会員の増加や会館の改修を見据え、弁護士会内における資源の節約やごみの削減の推進を主な取り組みとしています。
個々の弁護士による通常の業務活動は、問題発生後の対応が中心ですが、特に環境破壊や公害被害は、一度発生すると回復が困難であり、「地球環境問題は21世紀における人類最大の課題」とも言われています。
当委員会は、今後も環境破壊や公害の防止を目的とした調査・研究活動に継続して取り組んでまいります。