奈良弁護士会

0742-22-2035

刑事弁護委員会

当委員会はよりよい刑事弁護、よりよい刑事裁判の実現をめざす活動をしています。無実の人を有罪にさせない、憲法に従った適正なルールの下で捜査、裁判を受けるという被疑者、被告人の権利を守る、犯罪を犯した人々の更生を実現するということがその中身となります。

なぜ悪いことをした人の弁護をするのかという質問があります。
しかし悪いことをした人だからといって拷問をすることは許されません。悪い人だからといってキチンとした証拠に基づかずに処罰することを認めると必ずえん罪が発生します。

犯罪を犯すに至るには様々な経緯があります。一概に悪いと決めつけることもできません。悪い人でも必ず又社会に戻ってきますし、父母、夫や妻、子がいます。反省させて二度と犯罪をさせないようにすることも大事なことです。

当委員会は全ての被疑者、被告人、その家族のために十分な弁護を実現する活動をしています。具体的には当番弁護士の派遣、会員弁護士に対する弁護技術の研修、刑事司法の運用をめぐる裁判所、検察庁との協議、保護観察所等と連携しての刑余者、執行猶予者の無料法律相談の実施等を担当しています。

犯罪は社会の病理現象といわれています。病気には医者が必要です。
手術だけが医療ではありません。食餌療法、カウンセリングが必要な場合もあります。
厳罰が必要な場合もあり、寛大な刑が必要な時もあります。
適正な刑事裁判を実現していくことは社会にとって大事なことです。

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