奈良弁護士会

共謀罪新設に反対する会長声明

奈良弁護士会  福井 英之 当会は、第163国会(特別会)に提出されている「犯罪の国際化及び組織化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」第2条(組織的な犯罪の処罰に)「組織的な犯罪の共謀」の新設に反対する。 この… [続きを読む]



司法修習給費制の堅持を求める声明

奈良弁護士会  北岡 秀晃 司法制度改革推進本部法曹養成検討会は、本年6月15日の検討会において、平成18年度から司法修習生に給与を支給する制度(給費制)を廃止して貸与制を導入するとの意見を取りまとめたが、国家的使命とし… [続きを読む]



国選弁護人報酬増額等をもとめる決議

奈良弁護士会  北岡 秀晃 奈良弁護士会常議員会は、国選弁護人に対する報酬の増額等について、以下のとおり要望する 1国選弁護人報酬の増額 国選弁護人報酬の支給基準を第一審標準事件1件あたり20万円以上とし、このために必要… [続きを読む]



消費者保護基本法の改正に関する意見書

わが国の消費者政策の基本的方向性と国および地方公共団体の消費者行政の枠組みを規定する消費者保護基本法につき、35年ぶりの改正へ向けた検討作業が現在進められ、本通常国会において上程される見込みである。 消費者保護基本法の改… [続きを読む]


報告書「奈良の家庭ごみを考える」

第1 はじめに 生活の利便性向上とごみの排出 私たちの生活はどんどん便利になってきた。飲料水を例にとってみてみよう。現在の中年以上の大人が子供の頃は、ジュースなどの飲料水はビンで売られていたので、それを店先で買って飲み、… [続きを読む]